What Why How
班員

勉強でも役に立つ部活がいい

勉強にでも役に立つ部活がいいなら、弁論班ほど最適な部活はありません。

野球の打率が良くても、センター試験の問題をとくことはできません。しかし、弁論班のやっているディベートがうまくなれば、それは、すなわち、論理的思考力がつくことになります。ディベートと論理的思考力の関係は、野球と筋力の関係と等しいです。

そして、論理的思考力は小論文を書くときに、もっとも求められる能力です。つまり、弁論班で、ディベートをし、論理的思考力がつけば、自然と小論文を書く能力がつくことになります。

さらに、ディベートというのは他人に伝える競技です。ここでは、論理的思考力を使い、相手にわかりやすくものごとを伝える訳ですが、その際に、わかりやすく伝えなければなりません。つまり、わかりやすく人に伝える技術がつきます。

そして、この技術は、小論文はもちろんのこと、幅広く役に立ちます。例えば、現代国語の問題で記述式の問題では、採点者にわかりやすく自分の回答を伝えなければなりません。さらに、世界史の「周(中国)と中世ヨーロッパの封建制度の違いについて説明しなさい」といったような問題でも、この力は発揮されます。

また、勉強だけではありません。例えば、告白。これは、相手に自分の気持ちを伝えることです。そんなとき、電車男のように、しどろもどろつまっていてはいけません。石田純一のように、すらすらと、それも、相手の心に響くように伝えなければならないのです。こんなときにも、役に立ちます。

結論 : 弁論班に入りましょう。

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勉強に役立つのも大切ですが

勉強に役立つのも大切なことですが、やはり、部活は楽しめるかどうかが大切です。

野球の打率が上がっても、センター試験の点数は上がりませんが、あなたがホームランを打つことに快感を覚えるのなら、野球部に入るのが正解です。

 
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